プリンセス・パウアヒの足跡

Photo of Princess Pauahi, a Hawaiian woman dressed in mid 19th century European style dress

ロイヤル・ハワイアン・センターの位置する地は、かつてはヘルモアと呼ばれ、由緒ある土地としてハワイの人々に先祖代々語り継がれてきました。「ハノハノ」とはハワイ語で「高貴な、気品のある、尊い、威厳のある」という意味。ハワイの人々は、この土地を「ハノハノ・ヘルモア(誇り高きヘルモア)」と称えます。

パウアヒ王女は1831年12月19日、カメハメハ大王の孫ロウラ・コニアとアブナー・パキ酋長の間に生まれました。王女はカメハメハ一族の中でも高位のアリイ(王族)として、教育や信仰、そして芸術的な才能を重んじる教育を受けて育ちます。

1884年、パウアヒ王女は、夫のチャールズ・リード・ビショップとヘルモアにある住まいへと移り、ここで余生を過ごします。余命わずかとなった王女は、ヘルモアの土地をネイティブハワイアンの教育のために役立ててほしいと遺志を残し、これを継いでカメハメハ・スクールズが設立されました。

ハワイ諸島を統一した偉大なカメハメハ大王の名を継いだこの学校は、現在もネイティブハワイアンの教育を目的とし、オアフ島、マウイ島、ハワイ島にあるキャンパスで、幼稚園から高等教育までを行い、ハワイ州全土に30のプリスクールと地域教育プログラムも運営しています。

ロイヤル・ハワイアン・センターの収益は、このカメハメハ・スクールズを通してハワイの子供たちの教育に役立っています。またセンターでは、様々なパフォーマンスやアート、カルチャープログラムを通じて、ハワイ文化の魅力を次世代へと伝えています。